手術日の朝です。
曇り、今日はこの秋1番の冷え込みになると昨夜のウェザーニュースが伝えていました。
昨夜、今朝と浣腸を施していただき、また何度か下剤を服用しているため、繰り返しトイレに篭ることになって、とても慌ただしい朝です。
6時半で飲水は一時休止なので、これから数時間は何も口に入れることはできません。6時に免疫抑制剤は服用しています。
まもなく手術着に着替えて手術室からの呼び出しを待つ身です。とにかく全て医師の先生方と看護師、麻酔科の先生たちにお任せして、気持ちだけ頑張ってきます。
日々の出来事、本、映画、スポーツ、テクノロジーについて軽く語ったりしています
曇り、今日はこの秋1番の冷え込みになると昨夜のウェザーニュースが伝えていました。
昨夜、今朝と浣腸を施していただき、また何度か下剤を服用しているため、繰り返しトイレに篭ることになって、とても慌ただしい朝です。
6時半で飲水は一時休止なので、これから数時間は何も口に入れることはできません。6時に免疫抑制剤は服用しています。
まもなく手術着に着替えて手術室からの呼び出しを待つ身です。とにかく全て医師の先生方と看護師、麻酔科の先生たちにお任せして、気持ちだけ頑張ってきます。
しばらく両手打ちで更新できなくなるかもしれませんので、本日のこれからの予定を記載しておきました。
手術同意書は先日主治医からの説明の際に手交しています。今朝の回診時に「入院診療計画書」は署名し手交しましたが、診療明細書という名称も書類は作成はしないとのF医師の説明でした。後日(術後)文書係に確認をして、どの書類が診療明細書にあたるのか、あるいは別に作成を依頼するべきものであるのか、質問をしてみます。(のちに妻からの指摘→診療明細書は精算時に受領できる明細でした)
そういえば、病室のWi-Fiですが、非常に感度良好です。とても快適。
膀胱拡張術を行うことが目的。25日に手術なので、本日よりスープやお粥などの消化の良い食事と下剤の投与が始まります。なぜなら回腸の一部を切除して、その部位を膀胱へ接続して拡張させるという術式なので、腸を空にしておく必要があるのです。今日の看護師さんは、先日入院の説明をしてくれた同じ方なので少し安心です。早速抗生剤投与のための点滴の針を入れられました。
その後主治医(執刀医)の説明を受けました。主に手術のもたらす可能性のあるリスクについての説明となります。
①腸のふん合不全の可能性ー100人に1人ではあるが最悪人工肛門となる②膀胱の接合部より漏れることにより当初の目的である腎臓への逆流を解消できない
以上が合併症
そのほかにも麻酔によるせん妄や接合部からの漏れによる感染、移植手術を受けていることによる腸の癒着による感染症の発症など様々なリスクについて説明を受けました。
また、本来であれば術後にICUに入って経過を観察するような手術ではないが、免疫抑制剤の影響を考慮して念のためICUを予約しているので、翌日までICUに入ることもあること、血小板が少ないので輸血の用意をしているので明日同意書にサインをしてほしいと2点の注意事項も説明を受けました。
しかしここまで来たらお任せするしかないので、とにかくお願いします、と全てを託しました。
気を強く持って、しっかり頑張ります。
この1年間半、家族に支えられて闘病とリハビリ生活を続けてきた、この日が来るとは半年前には信じられなかった。
ごく普通のこの光景を見ることができて、僕は非常に幸せ者だ。全ては家族のおかげ。
そして、仕事を再開して社内の仲間たち、取引先の人たちの温かく迎えてくれる言葉や笑顔にとても救われている。今日の大阪への出張も1人のアポイントが噂をよび、いつの間にか5件のアポイントになってしまった。よくなったんだったら会いたいなと言われて、すっかりその気になってしまった。あまり無理をするのはよくない、そこは自重しようと思う。しかし、出来うる限り、周囲の皆さんの気持ちに応えていきたいと思う。
採血血糖値は100。12本連続で続いたインスリン注射から解放された。まあこの後9時からまた160mmgのステロイドパルスがあるので11時半の測定値は少々上昇してると思うが・・本日に点滴するステロイド成分量は、明日は80mmg、明後日は40mmgの予定。
10時半 廊下でばったり丸山看護師
以前入院中に売店へ一緒に買い物へ行ってくれた。
「池田さんの名前見てびっくりしちゃった」「3ヶ月くらいグラセプターやめてたんですよ」「腎機能の関係で?、肝臓の先生は知ってたの?」「はい、赤松先生がしばらくお休みしようかって言って」「あ、そう。でもステロイドやってるならねえ、大丈夫ですね。よかった」
11:35月田早紀看護師
いつもの明るい人
血糖値を聞きにきた。「普通200以上とか、もっと高い人はインスリンなんですけど、池田さんラインが低いんですよね、いつも」「低血糖なんですよね?確か」「そうなんです、150とかで打つ人、あまり見ないんで。本当あまり見ないんで」
妊娠中のよう、説明がわかりやすい。グラセプターが4カプセル、サーティカン追加、メドロールがしばらく10錠になる件など説明。
1.T医師 「色々検査やることはあるんですけどねえ、手間かかるんですよ」(5月)
2.4人の医師たち 「ちゃんと抗生剤飲んでいますか?単なる膀胱炎ですから抗生剤飲んでいれば効果がありますから」(4〜7月)「気になるなら、帰りに尿検査して帰ってください」(5月)
3. 7月15日 腎臓の数値が上昇したため緊急入院となる。泌尿器科の診察を終えてから入院手続きをして病棟へ来るよう言われ、4階外来受付で待っていたが、I看護師が現れて「入院になったということで外来受診はキャンセルになりましたよ」
その後はCT検査の結果を受けて直接的な腎臓の障害ではなく膀胱を原因とする症状であることが判明したが、翌日の夕方まで泌尿器科は診断に訪れず。YとH医師。Yは初めて見たハゲ頭。Hは研修医師のような暗い感じの若者。結局バルーンをやるしかないと言う。以前から3月に敗血症になった時のバルーンで悪化したと伝えていたことを再度話すと、では膀胱を膨らます薬を今夜から月曜の朝まで飲んでみて効果がなければバルーンを決断してもらいましょうか、と言われた。
しかし!これはYの詭弁であった!肝胆膵外科の医師に確認したところ、膀胱を柔らかにする薬は1ヶ月程度服用しないと効果が出ないはずですよ、と言われた。のちにきた泌尿器科の外来長を称するK医師もこれを認めた。
ここまでの状況で彼らの怠慢な診察、明らかな診断ミス、詭弁が蔓延している状況が読み取れる。