2022年10月23日日曜日

入院しました


本日13時手続ののち、慶應義塾大学医学部附属病院に入院しました。

膀胱拡張術を行うことが目的。25日に手術なので、本日よりスープやお粥などの消化の良い食事と下剤の投与が始まります。なぜなら回腸の一部を切除して、その部位を膀胱へ接続して拡張させるという術式なので、腸を空にしておく必要があるのです。今日の看護師さんは、先日入院の説明をしてくれた同じ方なので少し安心です。早速抗生剤投与のための点滴の針を入れられました。

その後主治医(執刀医)の説明を受けました。主に手術のもたらす可能性のあるリスクについての説明となります。

①腸のふん合不全の可能性ー100人に1人ではあるが最悪人工肛門となる②膀胱の接合部より漏れることにより当初の目的である腎臓への逆流を解消できない

以上が合併症

そのほかにも麻酔によるせん妄や接合部からの漏れによる感染、移植手術を受けていることによる腸の癒着による感染症の発症など様々なリスクについて説明を受けました。

また、本来であれば術後にICUに入って経過を観察するような手術ではないが、免疫抑制剤の影響を考慮して念のためICUを予約しているので、翌日までICUに入ることもあること、血小板が少ないので輸血の用意をしているので明日同意書にサインをしてほしいと2点の注意事項も説明を受けました。

しかしここまで来たらお任せするしかないので、とにかくお願いします、と全てを託しました。

気を強く持って、しっかり頑張ります。

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