7月21日諸々やり取り
①『カテーテル留置したらどのくらいの期間でどのくらい程度治るんですか?つまり過活動膀胱そのものが治るのですか』
長田医師;治るとはいえない。短期的には逆流を防ぐので水腎などによる腎臓への負担が少なくなる。腎臓の数値が良くなるまで留置がよろしいかと思う。
②川合医師;長期的には小腸移植による膀胱拡張も検討したい。
『それは成功例も少ないんですよね』
まあそれはそういった手段もあると言うこと、まずはカテーテル留置をお薦めする。
『カテーテルはどのタイミングで抜けるのでしょう』
水腎がなくなるまでなのではっきりとしたことは言えない。カテーテルを挿入した当初多量の尿量があったので、尿管から膀胱に溜まっていた(逆流していた)水は排出されているのでしょう。
③『カテーテルはいつ頃抜けますか』
山本医師;水腎がなくなったらですけど、まだ2日ですのでなかなか結果は出ていないと思う。1週間程度経って色々検査して、腎臓の数字が改善されていれば取れるんじゃないですか
『今朝の採血の数字はどうですか』
山本医師;いやCreは左右両方の腎臓の数値が合わせて出てくるので水腎のある方がどうなのかは分かりにくです。やはり1週間程度してCTとかで見て確認してみないと。ですから来週慶応で見てもらって結果を教えてください。だから赤松先生の外来も翌週に先延ばしになりましたよね?
『3日です』
山本医師『その時どうなったか教えてください』
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