けさも良い天気だが

 退院後は、体調悪くなった場合のTD病院までの距離が近いこともあり、自宅ではなく実家に戻ることになる。実家に行くより病院にいた方が、ベッドはリクライニングで楽だし、ちょっと具合悪い時にも看護師さんやドクターに診てもらえる、相談できるのでベターなのだが、何せ5500円／1日ベッド代がかかる。より安い部屋に替えてもらえるようおねがいしているが、男性部屋は空きがないらしい。

となると医師の見解通り今週いっぱい、もしくは来週明けには退院しなければ、お金がかかって仕方がない。病気は身体が苦しいだけでなく、金がかかって家計も苦しめる。

結核を治療するために高価なストレプトマイシンが投与できない、と昔の話として読み物やドラマ、映画で登場する話があるが、病気に金がかかるのは現代も一向にかわらないのだ。健康保険制度のあり方や医療控除額の歩合について、この場で論ずるつもりはないが、金がかかるのは事実。

ともあれ結論からすれば、安心感よりも早期の退院を目指して、リハビリ（食べること、歩くこと）に励むしかないのだ。

あとは泌尿器の改善。クスリを変えてから一週間程度で交換でる、と言われてたので、今週後半にはそろそろ尿意が安定してくるはず。今日あたりは頻度が少なくなってきている。

今朝はトマト煮、チキンサラダ、牛乳、パン３つ、バター。

おかずがショボい（エネルギー量が足りない）はときには、パンが２つから３つになる。